すまいるくらそ

シニアの日常の暮らしと出来事

お布施の額で態度変わるものなのか。

お布施の額で決まるのかしらと

思うことがありました。

うちは毎月

読経に来てもらっていて

昔、お布施を1000円増やしたら

母が

なんだかお経の時間が長くなったみたいだと。

そんなばかな・・・^^;



そして父が亡くなり

葬儀屋さんとも相談しながら

お布施の金額など参考にしました。

 

その中で永代経があって

これは別に渡しても渡さなくてもいいのだけど

でも、ほとんどの人が渡してるそうなので

平均額10万みたいでその半額納めました。

 

義兄の所は

10万円の金額指定されてきたんですって。

また

他の親戚は「〇〇さんの所はこれくらい」と

言われたそうです。

 

お寺に行くと故人の名前と

金額が書かれた紙が貼ってあります。

それです。

これって、、、、

すごく嫌なんですけどぉ?( ノД`)

なんか、

プライド的な競争させてるみたいで。

 

いろいろ名目別れてるけど

ようはお布施でしょ。

いくらでもいいわけですよ。1000円でも。

後でわかったのですが

母が亡くなった時、

父は永代経15万出していました。

そんな親世代と同じようにしていられんわい。

葬儀屋さんも言ってましたが

「生きてる人の生活の方が大事です。」

その通り!!

 

母の時はコロナもなかったし葬儀も

一周忌も三回忌も盛大でした。

 

今回の父のケースは

みんなまわりが高齢になっていて

施設にも入ってる人も多いし、

お子さん世代にも迷惑かけると思い

配慮しましたので

お寺に渡る金額も多くはなかったでしょう。

 

そしてそして

過去帳の記入をお願した時、

ただ文字をうつすだけだから1万包みました。

それがですよ、、、

あきらかに女性の文字で

小さな声で言うと超下手。。。

それだけでなく

ぱっと見て

私たちがすぐわかっただけで

2点の間違いが。。。

しかも最近父が亡くなった日にちが

まるで違うではありませんかぁ。

他は確認しようがなくなってしまいTT

1万出してこれ??

10万ならちゃんとしてたとか。

そんなこたぁないと思うけどさ。

自分で書いた方がまだ良かったか。

笑うしかない。

 

お経も階級的には高くない坊さんが

やってくるようになったし。

父が生きていた頃とは何かが違う。

やっぱ金?

それともなめられてるの?

でもいいんです。

次第に距離をおいていくつもりで

祖父母時代から続いていた毎月の読経は

一周忌までとするつもり。

今の時代厳しいので

お寺さんも時代にあった経営をしていかないと

苦しいでしょう。

 

家族だけで

故人を偲んで祈る。

好きな場所だった所に出向いたり

思い出話を語る。

それも立派な供養だと思います。