すまいるくらそ

シニアの日常の暮らしと出来事

気持ちが軽くなった言葉

ブログの登場人物
管理人=彩葉
夫=ポン助 
故人高齢父親=爺っこ
長男=唆義史 
次男=輔駒史

 

爺っこが亡くなった月は

他にもたくさん亡くなられた方がいて

葬儀屋さんも混んでいました。

おかげで自宅でゆっくり時間かけて

お別れできました。

 

輔駒史が爺っこの傍で杯で乾杯

粋な計らいだね。

 

そんな輔駒史の夢に

ちょっと若くなった爺っこが

「すまなかったなぁ」と

申し訳なさそうに謝っていて

元気そうに見えたとか。

 

何故、私の所に出てこない?

そりゃあ、叱られるからだと^^;

 

爺っこは死ぬのが怖くないと言っていたが

娘に怖い思いさせやがってぇ~~~

病死ではないので

保険金が多く支払われるそうで

それが爺っこの償いとでも言うのかぇ?

冗談じゃないよ。

ちゃんと夢に出てきて説明しなさい。

 

金八先生がこうおっしゃったそうです。

「どのように亡くなったかではなく

どのように生きたかが大切」なのだと。

この言葉を教えていただき

気持ちがだいぶ軽くなりました。

 

妹が言う。

私とポン助は優しいと。

自分の親であれ無理だと。

そうかな。

私たちは無理なんてしていないが。

ポン助と爺っこは実の親子以上に仲が良かった。

私とは親子喧嘩もあったし

病気は大変だったけど楽しかった。

爺っこがそこにいるだけで会話が弾み

笑いがあり、明るかった。

そこにいるだけで安心感あった。偉大だ。

 

親に対する

妹と私の温度差の違いに

戸惑うことがあります。

妹も両親に可愛がられて育ったのに。

だけど喪失感を考えると

絆なんて強くないほうがいい。

 

我が家の人口は生きてる人より

亡くなった人が増えたこの現状。

7人家族だった頃を懐かしむ。

昔の写真の爺っこはいい男だったんだ。

コンパニオンに

くどかれてる風な写真もみーっけ♡

今頃あの世で恥ずかしがってるだろうか。

 

雑草の庭に咲いている一本の花🌼

何日も咲いている。



今年もたけのこをもらったよ♪

爺っこは炊き込みご飯大好きだったので

たけのこごはんできるね。