すまいるくらそ

シニアの日常の暮らしと出来事

良くないのに良いと言ってしまう自分

美容院へ行くと

必ず聞かれるのがシャンプー時のお湯加減。

美容師さんの手って強いですよね。

熱い湯を何人もやって手がふやけないのかな。

私は熱めが嫌い。

だいたい熱めって髪に良くないのでは?

でも、ちょっと熱いくらいでは

「大丈夫です」と言ってしまいます。

 

最後の仕上がり具合。

「こんな感じですがいいですか」と言われるのですが

心の中で

そうじゃないんだよなぁと良くなくても(笑)

「良いです」と言ってしまいます。

 

過去にいつもやってもらっている美容師さんに

「ここはもっとこうして欲しい」というようなことを

お願いしたらですよ、

私はプロなのよみたいな言い方されて

ムッとされたことがあって

以来、怖くて言えなくなってしまったのです。

 

あの時はびっくりしたなぁ。

そんな美容師さんじゃなかったのに。

新米の時からベテランになるまで

ずっとやっていてもらっていたのですよ。

 

私の言い方が悪かったの?

いいえ

自分では普通に言ったつもり。

ただ、あの時が最初で最後だったけどね。

 

「いいですか(良いですか)」と言われると

良くないって言いにくいので

「なおして欲しい所ありませんか」と

聞いてくれないのかなぁ・・・

そしたら言いやすいと思うのに。

OK?