すまいるくらそ

シニアの日常の暮らしと出来事

お金を貯める目標のある人は余裕があるからできること。

定年退職後も働く人が多くなり

中には働きたくない人が大部分だと思う。

 

やがて年金受給が70歳からということも

現実的になっていきそう。

であるならば

年金が受給できる時にはもう力尽きる人も

かなり出てきて、

その人が受け取るはずだった年金は何処へ・・・

 

以前、10万給付の時に

TVインタビューで80過ぎの人が

ニコニコしながら

老後不安でその10万円を貯金すると言っていた。

80歳になっても老後不安?

老後への準備を怠ったか

できなかった?

ここまで長生きするとは思っていなかった計算違いか?

どちらにしろ

その年で老後不安抱えるのってしんどいな。

そもそも老後って何歳から?

曖昧過ぎてよくわからない。

 

何年以内に何百万円貯めるという

目標掲げてる人がいますが

60過ぎてもかと、ため息出ちゃうね。

相当現役並みに働かないと無理っぽい。

 

〇年以内でこれだけ貯めましたとか

アフィリエイトでこれだけ稼いでいますといった

内容の記事で自分でもできそうと思ってしまう。

嘘ではなくてもカラクリはありそう。

それよりも汗水流さなくてもがっぽり稼げる方が

怪しいと普通は思う。

 

生活が苦しかったら

今日、明日食べていくのに精一杯で

お金を貯める目標どころではないよね。

貯めるという目標がある人は

まだそこそこ余裕があるのだと思う。

一方で

老後は貯めずに使い切るという人も。

 

後者は堅実に頑張ってきた人なんだろうな。

 

せめて老後は肩の力を抜いて生きられたら

御の字と言えるのかも知れない。