すまいるくらそ

シニアの日常の暮らしと出来事

医師のきつい一言、裏を返せば・・・

ブログの登場人物 夫=ポン助 高齢父親=海坊主 長男=唆義史 次男=輔駒史
 
家族の付き添いで病院へ行く回数が増えると
それだけいろんな出来事があります。
ポン助の主治医G医師は冷静沈着。
入院中も看護婦さん数人に
G医師について聞かれたそうです。
それほど評判悪いのかな。
 
最初は私たちも苦手だなぁと思いました。
でも、この三年間
ポン助の主治医と信頼関係を築いてきました。
(顔、ヘアスタイル、体格も芸人の岩井勇気似)
クールで笑ったことのない医師。
なんとかG医師の笑った顔を見たいと
ポン助はあの手、この手で迫るけど手ごわい。
絶対笑顔にならないぞ。
横にいる女性スタッフさんが
笑ってしまうという結果に終わります。
 
そんな医師に質問して返ってくる言葉で
「そんなに目くじらたてなくてもいい」
言われたら、私たちはグータッチするでしょう。
それは、
たいしたことがないから大丈夫という意味なので
逆に安心できます。
 
又、
他の医師からは脱腸の件で相談したら
「手術するかどうかはサイコロ振って決めなさい」
言われたポン助は
めっちゃくちゃ腹立って帰ってきたことがあります。
でも
よく考えましょう。
放っておいても問題ないということだと思います。
 
このようにきつい言葉のように
受け止められがちですが
冷静に受け止める寛容さも必要です。
 
だけど、海坊主のように
「年だから、しょうがない」と言われるのに
検査をするなんて矛盾。
だから私は言ってやりました。
 

もう年ですので検査しても
しょうがないですよねぇ

傍にいた看護婦さんは笑っていた^^
してやったり。
 
年だからしょうがないなんて医者じゃなくても
私でも言えるものね。
 
そんな医師のきつい一言は裏を返せば
たいしたことないんだよって意味かも知れません。
たいしたことあったら出てこない言葉ですよね。
 
でも中には見落としてるケースや
そもそも医師としての質が低い場合もあるので
「こいつはダメ」と思ったら
サッサと別の所に行きましょう。