すまいるくらそ

シニアの日常の暮らしと出来事

食べれるっていいな♪旬な筍

ブログの登場人物 夫=ポン助 高齢父親=海坊主 長男=唆義史 次男=輔駒史

 

毎年、この時期になると

山で採れたタケノコをもらいます。

     

 

たけのこのあく抜きは米ぬかがないので

米とぎ汁にしていましたが

生米でやってみたら

売られてる水煮のようなやわらかさ。

 

 

 

たけのこ炊き込みごはん

私はかためのごはんが好きですが

たけのこは水分を吸うので海坊主のためにも

ごはんはやわらかめです。

  

 

 

 

 

たけのこの炒め煮

ゴマ油で炒めました。

    

他に卵とじにしたり、みそ汁にしたり・・・

 

果物でも一年中食べれる物がほとんどになりましたが

きゅうりやトマトは夏の野菜なので

やはり夏に食べるのが一番おいしいです。

旬である時期の果物や野菜、魚などは

きちんとした理由があるからなのですよね。

よくできています。

 

でも自然環境が変わってきてるので

そうとも言えなくなっていくのかも知れません。

 

食べることができるって幸せです。

ポン助のように食事制限を気にしながら

食べるのとやはり違ってきます。

海坊主は「おいしいものを食べたい」と

しきりに要求してきます。

生きてる間に食べておきたいという本能が

そうさせてるのかも知れません。

 

認知機能が低下してから

まるで別人のように変わりました。

いつもニコニコして、素直になりました。

これが本来の父だったように思います。

今の方がかわいいです(笑)。

 

老いて人が変わったようになったと

言われることがあります。

怒りっぽくなるとか頑固になるとか

父のように逆にやわらかくなったり。

実はそれって認知機能や薬と

関係あるのかも知れませんね。

 

私も笑顔で対応するようにしています。

笑顔っていいね、幸せな気持ちになれます。

 

だけど行動を止めようとすると嫌がるので

危険なことじゃない限りは自由にさせています。

 

ついさっき言ったことも忘れるのですが

その時その時の本人の意志を尊重してあげます。

誰でも同調してくれると嬉しいものです。

いつまで一緒の生活ができるのか

後悔のないように私自身のためでもあります。