すまいるくらそ

シニアの日常の暮らしと出来事

もしかしたらそれは夢の記憶

お題「人生で一番古い記憶」

 

いとこの家にいた時のこと。

こどもの頃、あの時は何歳だったのだろう。

いとこは私より2歳年下だから多分5歳くらい?

 

いとこの家の自宅前で私が道路に飛びだして

バイクに轢かれそうになり気絶したのを鮮明に覚えています。

そう、けがひとつなくただ気絶してるだけ

気絶してるのに覚えてるんです。

大人たちが出て来て私を取り囲んでるのがわかりました。

声も聞こえていました。

そう、あの幽体離脱みたいな感じ?

 

気絶ということなんてこどもには

意味もわからないことであって

成長していく段階でそうだったんだろうなと。

 

そして

気づいた時にはいとこの家の中で寝かせられていました。

その後どうしたのか

むしろそっちの記憶の方が全くないのです。

 

そういえば救急車が配備されてきたのって

いつ頃でしょうか。

何事もなくても救急車呼んでいないところもあって

あれは夢だったのかも知れません。

 

人生で一番古い夢の記憶!?

他の夢で記憶に残ってるものもある中で

バイクの急ブレーキの音といい

とても今でも古い記憶として残っています。

    

 

以来、何か知らないけど何かに守られてるような気がしています。

亡くなってる祖父母でもなく母でもないことだけはわかります。

彼らが生きてる時からずっと感じてきました。