お題「夫婦の馴れ初めを教えて下さい。参考にしますので(笑)」
お題テーマに参加。
人ののろけ話を読みたくない人は
ここでさようなら~👋お帰りください。
夫ことポン助は女友達の友人でした。
高校は別々でしたが女友達を通じて知り合いになりました。
赤いウィンドブレーカーが似合っていて
松崎しげるのような色黒で目が大きくて新鮮に見えました。
内気で人見知りの私に
ごく自然に話かけてくれていて
おもしろいところもあって
自分の気持ちがこの人に惹かれてることに
気づいた時には彼は都会へ就職した後でした。
世話好きの友達が仲をとりもってくれて
遠距離恋愛が始まったのでした。
ちょっとここで脱線しますが
東京には学生時代からのPFがいて
彼女に会うことの方がいつもときめいていました♥️
今でも年賀状のやりとりしています。
彼女は大手企業のキャリアウーマンの独身できています。
企業の公式ページにも紹介されるほど活躍。
片や私は平凡主婦。
本当に頭のいい人は自分を誇示したりしませんね。
誰にも分け隔てなく接しられます。
ところで私と彼はプラトニックラブでした。
すると当時の職場のおばちゃんが
「そんな人、男じゃない」と力説。
手も握ってくれず。。。
でも私はそういうところが好きでした。
すぐに手を出すような男だったら即別れたと思います。
帰省した時のデートは
いつも帰宅時間を守って送ってくれましたが、
そこはものたりなかったです。
だけど、ポン助はひどいんです。
デートの約束忘れ、私はフェーン現象で暑い中
ずっと待たされっ放しの時もありました。
携帯電話もなかった時代です。
忘れていたんですって!!
でも当時の私はかわいくて(笑)怒りもせず
「今、私も来たばかり」という始末。
遠距離恋愛も6年めになった頃から
ポン助の煮え切らない態度に別れ話になったことも。
プロポーズされた記憶ないけど
何故か一緒になることができ、めでたし。
私と一緒になった時の彼は無一文。
私の預金を彼の名義にしてあります。大金ですよ。
きっと他の女性だったら彼が病気になった時点で
捨てられていたかも~(笑)。
ほんとにガキんちょ。
若い時はお金より愛!が優先。
でもやっぱり金だわ・・・。(あらら)
こんな時もあったのさ(^^♪
あれから40年・・・・(^^♪
亭主を守ることになろうとは(泣)
結婚には夢も希望も抱いていたわけではなく
家族をもちたかったからです。
ひとりで生きる力も能力もありませんでした。
結婚生活に淡い期待をしていなかったからこそ
失望へのダメージも少なくすんでいます。
時に結婚は修羅場です。
いいこともたくさんあります。
しかし夫婦ってお互い似てくる部分もあって
きみまろさんの漫談のように笑える夫婦の形は
とても幸せなことです。
幸運を祈っています(^_-)-☆