すまいるくらそ

シニアの日常の暮らしと出来事

ブチ切れのレントゲン技師

ブログの登場人物 
管理人=彩葉
夫=ポン助 
高齢父親=爺っこ
長男=唆義史 
次男=輔駒史
 
爺っこの整形外科でレントゲン室へ
一緒に入った時のことです。
 
この日は若い男性レントゲン医師。技師。
 
車椅子から降し
レントゲン台に自力で上がろうとした時に
技師が誘導するのですが
いきなり
「そこじゃない!ここだよ!」
「足、あげて!!」
「違うだろっ!」といきなりのブチ切れで
私は驚いてしまった。
 
   
爺っこは耳がほとんど聴こえていないので
いくら大きな声出してもわかりません。
年齢的に動作がもたついたり遅すぎるのは
本人が悪いわけではありません。
 
家族がいる前での怒鳴り声。。。
これって苦情出してもいいレベルでしょう。
爺っこが何か悪いことでもした?
危険なことした?
危ないと思ったら
怒鳴り声より別の方法あるでしょ。
 
しかも
その程度でブチ切れるとは・・・
人としても失格だね。
多分
自分の親でもそうするかもね。
相手が認知症だったとしても
あの態度ではますます悪化していきますわね。
下手したら虐待もありえるのかも。
 
毎日接してる私たちって
もしかして聖人君子でしょうか(・・?
 
爺っこがひとりで歩けていた時は良かったのですが
ここの病院は駐車場からの距離や段差で
車椅子でも大変なので
ポン助とふたりがかりになるんです。
この日もポン助と一緒でした。
 
 

息を吸って~と言われても
聴こえないから
今頃
叩かれてるんだろうなぁ。
年はとりたくないよなぁ。
がははっ!

 

あ~あ、かわいそうに。
あの人も
レントゲン室入るわ。
頑張って
戻って来れるといいけど。

 
レントゲン室の前で
聴こえてもいいくらいの会話をする
私とポン助なのであった。